Art@東静岡 堀 園実展「ファントム Le Fantôme」
11:00~18:00
2013年度から8年間にわたって開催された「めぐるりアート静岡」の東静岡アート&スポーツ/ヒロバ会場
を受け継ぎ、2021年度から「Art@東静岡」として展開してきたアートプロジェクトのフィナーレ展です。
ここには今、将来の土地利用に向けた発掘調査のためのフェンスが設置され、コンテナギャラリーだけが残っています。
今回は、静岡市出身の美術作家・堀園実がそのコンテナとフェンスを舞台に新作にいどみます。テーマは「幻影」。
コンテナの中には土粘土の線路が出現。フェンスには近隣の遺跡で出土した土器などの写真作品が展示されます。
観覧無料
「Art@東静岡」 とは
「Art@東静岡」とは、静岡市が5大重点政策にかかげる「アートとスポーツがあふれるまちの推進」で取り組む「まちは劇場」の下、東静岡「アート&スポーツ/ヒロバ」を媒介とし、人と人・アーティストと市民・広場と広場など、様々な「モノ・コト」がつながる場とすることを目指して、アーティストと市民が交流し、東静岡を新たな文化拠点とするアートプロジェクトです。
堀 園実(ほり そのみ)
1985年静岡県生まれ、静岡市在住。
沖縄県立芸術大学大学院彫刻専修修了後、同大学助教、非常勤講師を勤め、2016年より文化庁新進芸術家海外研修制度
(美術1年研修)にてパリに滞在。現在は、静岡市を拠点に創作活動を行う。
ものを相手にすること、それは彫刻の喜びである。ものがそこに在る、またそれを取り巻く空間を、身体的な感覚(特に
触覚)から総体的に把握しようと試みる。そのような彫刻の訓練は、現代を柔軟に生きるヒントになると思う。
[個展]
2021年 Developing (CCC/静岡)
2019年 なみうちぎわの協和音 (めぐるりアート静岡参加/静岡県立美術館/静岡)
2018年 なみうちぎわの協和音 (Emerging2018参加/TOKAS本郷/東京)
2017年 オープンスタジオ (パリ国際芸術都市/フランス)
[主なグループ展]
2024年 リレーション (移動美術館参加/島田市金谷生きがいセンター/静岡)
2023年 森林限界を超えて (Gotemba Apartment Store/静岡)
2023年 ファルマコンの再生-生の祭壇 (アトリエみつしま/京都)
2022年 ファルマコン-新生への捧げもの (The Terminal KYOTO/京都)
【関連事業】
アーティストトーク
9/28(土)13:30~14:15 ※少雨決行
問合せ:公益財団法人静岡市文化振興財団(054-255-4746(平日8:30~17:30))
チラシPDF 表面 裏面 |
お客様へのお願い
- 発熱または風邪症状がある方は、ご来場をお控えください。
- 都合により予告なく中止または内容が変更になる場合があります。
主催 | 東静岡アート&スポーツ/ヒロバ実行委員会 |
企画制作・運営・ 問い合わせ |
公益財団法人静岡市文化振興財団(054-255-4746 平日8:30 - 17:30) |
アクセスマップ
東静岡アート&スポーツ/ ヒロバ (静岡市葵区東静岡1丁目3-76)JR東静岡駅北口すぐ・ 静鉄長沼駅から徒歩約4分(駐車場あり・有料)