【9月21日】

咲久徠史子（パンフルート）、佃恵井子(キーボード)

咲久徠史子(パンフルート、作曲)

8歳からパンフルートを始める。パンフルートの音色に魅了され演奏を開始。本場ルーマニアにてパンフルート奏法を学ぶ。第14回ルーマニア国際音楽コンクールにてオーディエンス賞受賞。ルーマニア大使館公認日本ルーマニアパンフルート協会を設立。東京音楽大学音楽文化教育専攻非常勤講師。

YouTube「Fimiko Sakura 咲久徠史子」：https://youtu.be/LwKaYyyQXg4?si=LEMFSta2qYAfhrnt

【9月22日】

竹弦囃子

愛川聡(ギター)、山田路子(篠笛)

ギタリスト愛川聡と篠笛奏者の山田路子を中心に結成されたユニット。

日本の伝統楽器である篠笛の「和」とクラシックギターの「洋」をモチーフに、「現代の和」をテーマに活動している。邦楽家系に生まれ幼い頃から和楽器の音色に親しんでいた愛川聡が、洋楽奏者として活動するにつれ「日本人としての現代音楽」というテーマに行き着き、山田路子との出会いを経て、竹弦囃子の結成に至った。
愛川聡と山田路子それぞれの「和」をモチーフにしたオリジナル曲と共に、現代のポピュラー音楽的なアレンジを加えた日本の童謡や民謡を中心に国内外の様々な地域でのライブ活動・イベント出演・ホールコンサート等を行っている。

2010年、1stアルバム「竹弦囃子」をリリースし、NHKをはじめ全日空国際線機内BGMなどの様々なメディアにてオンエアされる。
2012年には世界遺産の高野山にて奉納演奏を行ない、和歌山県警「一日警察指令室長」に就任。NHK「邦楽ジョッキー」に出演。
2013年、2ndアルバム「護りビト」をリリース。国際交流基金の主催によりカナダ三都市公演を行う。

2017年、熱海MOA美術館能楽堂にてニューエイジミュージックのパイオニアの1人であるピアニスト中村由利子と共演。この共演をきっかけに2018年にコラボレーションユニット「まほろば」としてCD「この星のぬくもり」をリリース。

2019年、渋谷Bunkamura galleryにてスタジオジブリ「耳をすませば」で有名なイラストレーター井上直久の新作個展コンサートに出演。
2020年、3rdアルバム「里山の風」をリリース。